咄嗟に手をつけること、バランスを保てることの大切さ

先週、90代のクライアント(K様)の御自宅へパーソナルセッションで伺ったところ、「この前、大変なことが起きたのよ」と。

いつものように2人で椅子に座ってから、「外で転倒して怪我をした」とお話しを始めました。先週、杖をつきながら通い慣れた道で病院に向かっていたところ、病院の隣家から小さな犬が吠えてきたそうです。付近には、飼い主の御婦人が居たそうですが、犬はリードをつけてなかった為、K様の足に吠えながら飛び掛かってきて、その場に転倒したとのこと。

地面に横たわったKさまは自力で立てなかった為、夫婦の車で総合病院に行き、治療を受けて自宅まで送ってもらったそうです。

転倒した際に、頭と右肘付近を打ったそうで頭にはコブと右肘に擦り傷がありました。検査して診てもらったところ大丈夫なようです。骨折したところが無かったのは不幸中の幸いです。

咄嗟に手が出せたり、バランスが取れるのはトレーニングのお陰と仰っていただきました。

毎日御自宅で行ってもらっている体操もこのような場面ではお怪我を回避する役割になると考えますので、今後も生活に役立つパーソナルにしていきます。

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