脳の活性化に役立つこと
今年4月、緊急事態宣言が出てから、もう半年が経ちました。
私は、出張シニア・パーソナルトレーニングで会員様の御自宅に伺う日が大半です。
70代以上のシニア世代は、コロナの影響で半年近く外出を控えながら普段の食材の買い物のみという方も多いです。
そのため、御自宅で引篭になりがちになりやすく、人に自分が思っていることを発信する機会や、脳に良いとされている人とのコミュニケーションや趣味を楽しむこと、生きがいを持つことなどの大切な時間は減っています。
脳は情報を得るだけでなく、それを整理して人に発信することで、より活性化されるそうです。
私は出張時、シニアの方の御自宅にお伺いした際、ある程度時間を決めて会員様に思っていることを存分にお話ししてもらいます。その時間、私はほぼ聴いているだけです。
悩みや普段思っていることを存分に話せると認知症予防に役立つと伺ってます。
また、スマホを嫌う傾向がシニア世代にはありますが、こんな便利な事も出来るとスマホで検索して見せたり、実際にスマホをお持ちの方には、普段ご自身で出来そうな簡単なレクチャーを行なってコミュニケーションを取っています。
この、新しい体験や驚きは脳の活性化にも役立つので、楽しんでもらいながら少し取り入れています。
今朝も公園でのラジオ体操(私の朝のルーティン)で身体がほぐれたので、出張シニア・パーソナルトレーニングへ向かいます。