歳を重ねるごとに自己解決しなきゃならないことが多々勃発する
季節の変わり目は、心と身体の変化が伴うケースが多いようですね
私の場合、鼻頭にデカイ吹き出物が突如現れました。
そしてうっかり引っ掻いてしまい、流血しています。
現在、鼻頭に絆創膏を貼りながら日々の生活を送っています。
「今どき小学生でも鼻頭に絆創膏を貼っている子いないよ」と友人に言われました。
メンタル面において、私も季節の変わり目に伴う憂いはあります。
気づいたら残り3ヶ月で今年も終わり。
あっという間に歳をとる。
決算期。
自動車保険更新。
この先、ちゃんと仕事して飯食っていけるだろうか、とか。
主にカネですが。
不安は尽きません。
否。
季節問わず不安は尽きません。
私のクライアントさんは同世代の40代50代の方が非常に多い。
なので、互いに共感できることがたくさんあります。
この年代は色々と大変なんだって、本当に。
環境は違えど、皆んな一喜一憂しながら日々の生活を乗り越えていらっしゃる。
皆んな同じなんですよね。
そう思うと、少しは気持ちが楽になります。
私から見れば、羨ましい限りの人生を送っていらっしゃる方でも、
私とはまた異なる悩み不安を抱えていらっしゃる。
皆んな、隣の芝生は青いと感じるのです。
私には皆さんの芝生が羨ましいほど真っ青に見えますが。
ただ、私たちの共通項といえば、
落ち込んだり悩んでいても、結局は自分で解決策を見つけなければならないこと。
待っていたら誰かが手を差し伸べてくれる、なんてことは期待しないほうがいい。
若いうちなら、ただそれだけで手を差し伸べて貰えることも、そりゃある。
しかし、私たちの年代になると、現実問題そんなオプション機能は消えて無くなるようです。
もちろん、人は一人では生きていけないし、誰かの協力があってこそ。
しかし、
「自分が何もしなくても、他人から勝手に手を差し伸べて貰える」
その頻度は圧倒的に少なくなることを、中年になると実感するのです。
実感
するのです。
心が疲れた時、私が心がけること。
・要らないものはバッサバサ手放す。(物、情報、出来事、余分な脂肪、問わず)
・知識を増やす。
・日常動作と食事を蔑ろにしない。
特に3つめの「日常動作と食事を蔑ろにしない」は大切にしています。
これをを心がけるだけで、身体は整います。
身体が整えば、少し前向きな気持ちになるものです。
フィジカルはメンタルを補助してくれます。
歳を重ねると、自分で気づいて自分で解決しなきゃならないことが多々勃発します。
そんな時は、これを心がけます。
できない時もありますが、とりあえず心がけます。
そうやって自身を更新して行くようにしています。
目新しいことじゃなくていい。
誰にも気づかれないような地味なことで構わない。
何かしら自分をアップデートして、人から求められるような人生にしなきゃなと思っています。
小さく小さく。
自分を更新。
嗚呼めんどくさい。
でも楽しい。
中高年の皆さん、皆んなで頑張ろうじゃありませんか。