J.Lo親方のタイムスケジュールってどうなってんの?
尻神様ことJ.Loのスーパーボウルハーフタイムショーでの圧巻パフォーマンスから10日が過ぎても興奮冷めやらぬ状態の中、畳み掛けるように映画「ハスラーズ」が日本公開され、引き続きJ.Loにうつつを抜かしている日々を送っています。
2008年のリーマンショックで景気が悪化したニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちが、ウォール街の(リーマンショックの元凶とされる)エリート金融マンら富裕層の男性たちから大金を巻き上げる計画を企てたという実話をもとに映画化した作品なのですが、まさにパラダイムシフトが起きている今を象徴する内容で見応えあるし、作品としても満足なのですが、それよりも何よりもJ.Loの存在感に圧倒されます。
この映画を観て以来、J.Lo親方とお呼びしています。
もうカッコいいとか美しいとか奇跡の50歳とか、そんな表現じゃ片付けられないんですよ親方は。
世の中で作り上げられた50歳の「見た目」や「在り方」の定義みたいなものなんて意にも介さないだろうし、そもそもそんなものは存在しないとJ.Lo親方が証明してくれています。
ハーフタイムショーとハスラーズ。まだご覧になっていない方は、是非ご覧になって親方の圧倒的な存在感に打ちのめされていただきたく存じます。
J.Lo親方の凄いところは、歌手が片手間に女優業をやっているわけではなく、女優が片手間に歌手業をやっているわけでもない。どちらも本業であり、一流であること。
俳優業で言えば、Nuyorican Productionsという自身の製作会社を持っていて、バスラーズでは演者だけではなく製作総指揮も兼ねている。
歌手業については、あのハーフタイムショーでのパフォーマンスを一度見れば言うに及ばない。
つまり、どれも手を抜かない。そして親方はいつでも何かやっている。
映画もコンサートステージも、完成までの作業には膨大な時間がかかります。体力と気力の維持も一苦労でしょう。
おそらくコンサートツアーのリハーサル中に次作の映画の打ち合わせが入る、取材も入る、そんなスケジュールを当たり前のようにこなしているのだろう。
その上、双子の子供との時間もあり、婚約者のアレックス・ロドリゲスとイチャつく時間もあり(Instagram参照)、尚且つワークアウトもして格闘家もびっくりな肉体。
親方のタイムスケジュールって一体どうなってるんだ?
もちろん親方レベルならパーソナルアシスタントもハウスキーパーもパーソナルシェフもいるだろうから、家事に時間を奪われるなんてことはないと思う。
とはいえども!この生活を滞りなく送るにはおそらくJ.Lo親方が3人くらい存在しないと成立しないだろう。
一体どうやって暮らしているのか。何らかの方法で我々のために生活の一部始終を可視化して欲しい。時間の使い方を参考にしたい。
少なくとも今の私には親方のスケジュールをこなすメンタルとフィジカルは無い。
そんな話を先日友人としていました。
仕事を優先したいのなら家事や育児はアウトソーシングすればいい。そのぶん納得のいく仕事をとことんやって、満足して、そして休む時は思う存分休んで、休むことに罪悪感は一切持たない。
そうやって自分の時間は自分で作ればいい。それが親方の方針なのかもしれません。最高。
あくまでもイメージですが。
ここ最近のJ.Loざんまいのおかげで、暫く怠っていた「尻の筋肉を意識して歩く習慣」を復活させられつつあります。
今日は恵比寿駅からスタジオまでの駒沢通り沿いをJ.Lo気取りで闊歩しました。脳内BGMはもちろん「Jenny from the Block」です。
あの曲が流れると自分があたかもイイ女であるかのような幻覚症状が現れるので、日々の暮らしに取り入れています。
親方、ありがとうございます。